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吉方位の神社・パワースポットでお水取り♪ 全国の名水・湧水ポイント、お水取りの出来る神社をご紹介しています。





山梨県のお水取りの出来る神社detail


山梨県 甲府市 金櫻神社「神水」(しんすい)detail

 山梨県甲府市古府中町2611 武田神社境内 

アクセス:中央道韮崎ICから約30分、甲府昭和ICから約45分

お水取り情報

内装3

如来のお告げにより発見された「神水」

 昇仙峡の最奥にある「金櫻神社」(かなざくらじんじゃ)。駐車場前の鳥居の脇にこの「神水」がある。神水の由来は、2000年の歴史の中、1300年前に吉野の蔵王権現を明治初年まで合祀していたが、その折、 如来様の池として掘ったところ、水が延々と湧出したことから名付けられた。

 一の鳥居から階段を上がる途中に湧水ポイントがあるらしい。こちらの水は引水したものかどうか定かではない。水量はやや少な目なので、ポリタンクの場合には時間がかかる。

金櫻神社


【御祭神】 大己貴命(おおなむちのみこと)
      少名彦命(すくなびこなのみこと)
      須佐之男命(すさのおのみこと)
      日本武尊(やまとたけるのみこと)
      櫛稲田媛命(くしなだひめのみこと)

【創建】  慶応4年(1868年)
【社格】  旧県社

 金櫻神社の本宮は、山梨県の名峰「金峰山」(きんぽうさん)にある。       
 もともとは山岳信仰(御嶽信仰)の神社であり、幕末までは蔵王権現を祀っていた。
 境内の奥には、富士山遥拝所や徳川家康公の碑もある。      

 昇仙峡は水晶発祥の地としても知られるが、ここ金櫻神社で初めて発見されたといわれ、       
 御神体も大きな水晶である。       
 もっとも、現在では昇仙峡で水晶は算出されず、輸入に頼っている。       

 昭和30年に社殿が全焼してしまい、現在は再建されたもの。
 社殿が消失した際、唯一残っていた左甚五郎作の彫刻が「夫婦木神社姫之宮」に展示されている。

 桜まつりは、4月21日~5月6日。境内に植えられた600本の桜がライトアップされる。
 また、社殿の裏にある「鬱金(うこん)の桜」は黄金色の花を咲かせる。
 そこから、商売繁盛、事業発展、金運の御神徳があるとされる。

 →金櫻神社参拝ブログ


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*地図はおおよその場所です

飲用
分類  湧水
お水取りおすすめ度 ★★★
ミネラルウォーター販売 
所在地 山梨県甲府市御岳町2347 TEL:055-287-2011  ‎(社務所) 
最寄駅 JR中央線「甲府駅」
アクセス JR新宿駅より甲府駅まで特急あずさ1:30又は特急かいじ1:45。
JR中央線甲府駅から山梨交通バス「金桜神社経由昇仙峡滝上行き」で50分 
金桜神社前バス停下車徒歩1分
中央道韮崎ICから約30分、甲府昭和ICから約45分
駐車場 100台
利用時間 / 利用期間 24時間  / 通年
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